脱世間起業の実例3

 

晴耕雨読屋
伊藤裕之さん

象が本をよじのぼる画像

 
 

読書を通じて「本当に自分に合った生き方」を見つけるお手伝い

 
伊藤さんの起ち上げた「晴耕雨読屋」は、読書のコーチングサービス。
 
といっても、世間によくある自己啓発やキャリアップのためではない。
 
読書を通じて「本当に自分に合った生き方」を見つけるための支援サービスだ。
 
伊藤さんは、子供のころから生きづらかったという。
 
30代に入ると、うつ病による休職、退職を経験し、会社や組織で働くことに限界を感じはじめた。
 
「寝たきりに近い状況のなかで、集団のなかで働くことがもはや『安定』ではなく『リスク』にしか思えなくなっていました。」
 
そして、
 
「今の生き方の延長線上に自分の望む未来はない」
 
と強く実感して「脱世間起業実践!集中連続セミナー」に参加することに。
 
そこからは、わずか数ヶ月で脱世間起業を果たすことに成功した。
 
 

「好きなこと」ではなく「まだマシなこと」を選んだだけ

 
そんな伊藤さん、他の起業塾にも参加した経験が。
 
しかし、好きなことを仕事にしよう、自分の得意なことを武器にしようというノリにはついていけなかったそうだ。
 
「こんなことを言ってはなんですが、私は別に本も読書もたいして好きではありません。大学も出ていませんし、ブルーカラーの仕事をしてきました。しかし、しのぶさんの『好きなことではなく、まだマシなことを探せばいい』という言葉で気もちに変化が生まれました。」
 
そして、それをきっかけに「晴耕雨読屋」という読書支援サービスをはじめようと思えたという。
 
 

たんたんとやっていたらいつの間にか形になっていた

 
その後、脱世間起業に向けて本格的に動きはじめた伊藤さん。
 
はじめての起業でぶつかる問題や迷いを、どう乗り越えていったのか?
 
「Adic Salonの『しのぶ直通質問箱』には本当に助けていただきました。その他は、じつは特別なことはなにもしていません。そのうえで『たんたんとやる』『ハードルを低くする』ということだけ念頭に置いてやっていたら、いつのまにか形になっていた…という感じです」
 
また伊藤さんは、じっさいに起業する前にAdic Salonの「脱世間起業モール」に2度出店。
 
そこでじっさいに起業の手ごたえを得ることができ、さらにお客様からの生の声をもらえたことが大きく役立ち、楽しかったという。
 
「実践しないと本当に理解したとは言えない。起業の構想もお客様とのかかわりあいのなかで大きく変化していきました。」
 
まさにサロンを使い倒して起業したわけだ。
 
 

脱世間起業で「メタ視点」が身についた

 
脱世間起業を通じて、伊藤さんは「働き方、ライフスタイルにおけるメタ視点が身についた」と感じている。
 
そして今社会は大きな危機にあるが、同時に「自由な生き方」という選択肢も与えらえていると感じているという。
 
「ぜひその選択肢を知った上で自分の人生をどう生きるか考えてみませんか、と皆さんに伝えていきたいです。」
 
これから脱世間起業を目指す方たちに向けて、「本当に自分に合った生き方」を見つけて欲しいという伊藤さんの願いが、この言葉のなかに込められている。
 
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伊藤裕之プロフィール

 
「あなたにフィットした読書と学習を一緒に考える読書コーチ」
伊藤裕之
 
在野の読書家。
 
もともと読書・勉強が苦手で、学生時代から苦しむ。
 
努力しても成果に繋げられず悔しい思いを数々経験。
 
しかし、そうした経験を繰り返していく中で有効ではない情報や教材の見分け方、および自分にとって必要な情報や知識とは何か?を考え見分ける目利きの感覚が磨かれる。
 
速読・読書教育を受けながら、徐々に読書量が増え成果を生む学習や読書とは何か?を考え実践するようになる。
 
その経験を活かしコーチングサービスを提供、クライアント様より「非常に分かりやすい」「本を一冊読み通した」などの声を頂く。
 
座右の一冊は「それでも人生にイエスと言う」(VE・フランクル)、「ケアの本質」(ミルトン・メイヤロフ)。」
 
 

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