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脱世間起業の実例2

 

オンライン農業ヘルパー
ぷにたんさん

ぷにたんの画像

 

現場にいなくても手伝える農業ヘルパーという新発想

 
『オンライン農業ヘルパー』、それはその名のとおり農家の悩みの解決を手助けするサービスだ。
 
その代表である、ぷにたんさん。
 
彼女は、学生時代から現場で収穫などを手伝う『農業ヘルパー』としてアルバイトをしていたという。
 
「農家さんには高齢の方も多く、パソコンのあつかいに慣れていない方も多かったんです。また、最新の農業機械が海外メーカーのもので、説明書が英語なので困ったという話しを聞いていたり、外国人研修生とのコミュニケーションで悩んでいたり、『その職の悩み』を聞く機会を自然と多くもっていました。」
 
そこでオンライン農業ヘルパーは、従来のヘルパーとは一味違うサービスを展開する。
 
牧場・農場のホームページを作ったり、外国人とのコミュニケーションのサポートをしてくれるのだ。
 
「私のパソコンスキルや英会話スキルは、企業案件を受注できるレベルではないかもしれません。ですが、パソコンの知識がほぼない…でも使いたいというお客様や、日本語がまったくわからない留学生と最低限のコミュニケーションをとりたいというお客様になら、お役に立てるのではないかと思いました。」
 
現場での作業を直接手伝うわけではなく、『オンライン』で手助けをすることをサービスに盛り込んでいる農業ヘルパーはいないとのこと。
 
わざわざ大がかりな市場を切り開くのではなく、経験したからこそ知る得る細かい問題の解決をサービスに結びつけていく。
 
そして、今ある経験や能力でできることを提供していく。
 
まさに脱世間起業の基本を『たんたんと』実践した、お手本のような事業だ。
 
 

他の起業塾は通うのがつらくなり、1円も稼げなかった

 
そんなぷにたんさん。
 
じつは、他の起業塾に入った経験があるという。
 
「リーダーがグイグイ引っ張り仲間と切磋琢磨するその起業塾は、塾にいながら会社にいるような息苦しさがありました。」
 
じつはぷにたんさんのご実家は事業をしていて、家庭はピリピリした高い緊張状態で、親御さんは常に会社会社、仕事仕事の24時間だったとのこと。
 
ビジネスを中心に生きることへの無意識の恐ろしさ、ストレスを肌身をもって感じとっていたのだという。
 
「その塾は通うのがつらくなってしまい、また1円も稼げなかったんです。落ち込んでいたところ、しのぶさんのコラムを読んで『儲ける』と『稼ぐ』は違うという内容に出会いハッとしました。」
 
そして『儲ける』のは向いていないと確信したぷにたんさん。
 
ビジネスをガンガン大きくするのではなく、とにかく生活費を稼ぐこと、実存を充実させることを目的とした脱世間起業塾Adicから起業しようと思いたったそうだ。
 
 

なるべく人と関わらずにひっそりと生きていきたい

 
「私は幼い頃から、なぜか山奥で自給自足をすることが夢でして・・・」
 
そんなぷにたんさんは、いつだって誠実にご自身のことを語ってくれる人だ。
 
「正直、自分は社会で『使えない』人間です。学校でも会社でも、いると迷惑だと言われる人間です。生きていること自体を申し訳なく思っています。…だから、なるべく人と関わらずにひっそりと生きていきたいのです。」
 
社会と関わって生活のためのお金を稼がねばならないと思うだけで、気が変になりそうなほどつらいと感じてしまうという。
 
人間関係が苦手な人にとって、とても切実でリアルな悩みだといえるだろう。
 
「とにかく会社で働きたくない…でも働かねば…というとき、しのぶさんのコラムに勇気づけられ、読みあさりました。また、当時別ところでカウンセリングに通っていたのですが、悩みを書き出して燃しましょう、手放すためのワークをしましょうといったアドバイスがどうもしっくり来ず、私の悩んだ分の人生が無駄になるようでモヤモヤしていました。」
 
そんななか『生きづらさをチカラに変える』というAdicの考え方を知り、自分の求めていた回答がここにあるように感じたという。
 
そして、山のなかで一人暮らしをするように、世間から細くほそくつながって生きるという生き方ができるかもしれないという希望が持てたそうだ。
 
「これまで追い立てられるように、なにかから逃げるように頑張ってきましたが、今度は『自分のために頑張りたい』と思います。」
 
今ぷにたんさんは、他の仕事をつづけながら『オンライン農業ヘルパー』を着実に成長させている。
 
最低限の収入源は確保しつつ、たまにメールを見ていたら「あっ、お客様だ」というくらいのペースが、結果的にちょうど良かったと感じているという。
 
人間関係が苦手な人のなかには、クレームを受けるだけで挫折するほど傷ついてしまう人も少なからずいるはず。
 
「だから、少しずつお客様の数を増やしながら、徐々にサービスのレベルを上げていくのが、ストレスが少なく、無理のない起業かなと思います。」
 
地に足を着けたぷにたんさんの脱世間起業は、堅実な成果をあげはじめている。
 
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ぷにたんプロフィール

 
1986年生まれ。女性。
 
幼稚園児の頃から、なぜ自分は「皆の輪」の中に入れないのか、集団行動ができないのか、…むしろなぜ周りの皆はそれができるのかと悩みながら育つ。
 
家庭でも学校でも「変な子」とのレッテルに苦しみ、やがて人間より動物に心を開くようになる。
 
動物保護・自然保護、森林資源の使い方に興味を持ち、農学分野で博士号を取得。研究者を志すも挫折。
 
社員として企業に就職するが、仕事にも人間関係の構築にも失敗し退職を余儀なくされる。
 
うつ状態で体が起こせなくなり、そこから必死で自己分析をし、自分にあった「生活費の稼ぎ方」を模索する。
 
一人でたんたんとこなす作業が得意なので、それを生かすことに。
 
農作業、語学、デザイン……、脈絡のなさそうな事柄をなんとか繋ぎ合わせ、「オンラン農業ヘルパー」というサービスが誕生した。
 
いずれは農家のみならず、自然素材を扱うクリエーターや自然保護をする団体にサービスを提供し、活動に貢献するのが夢。
 
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